カテゴリ:FOOD( 16 )

寒い日のスコーン

寒い日曜日。
焼き菓子が恋しくなり
スコーンを作りました。
a0185748_1674356.jpg

子供のころから
スコーンやパンケーキには
ちょっとした憧れがあります。

それは、物語や映画に登場する
ママ特製の食べ物たち。
スコーンやパンケーキ
クッキーやケーキといった焼き菓子が
家族や友人が集まる輪の中心にありました。
会話を楽しみながら食べたり、
母から子へ作り方を教えたり…
あたたかな家族のイメージそのものでした。

憧れから始まり
学生の時には作るようになりました。
色々なレシピを試し、ここ数年で
やっと納得のいくものになりましたが
今もなお、前進中です。

大好きな人たちに
喜んで食べてもらいたいなぁ、
小さな憧れです。

この日は母と食べました。
ハチミツを入れたプレーンと
レーズンたっぷりのもの。
ジャムやクリームチーズを添え、
紅茶を淹れて。
母の好きな映画を見ながら
素朴であたたかい午後になりました。
[PR]
by smile-sweet | 2012-12-04 22:00 | FOOD

リンゴのワイン煮

お元気でしょうか。
すっかりご無沙汰しております。

少し寒くなり
羽織るものを1枚増やした朝
姫リンゴをワインで煮込みました。

外は冷たい雨
部屋の中は甘い香り。

鍋を覗いていると
リンゴの角が丸くなっていきます。
入れた皮から白ワインへと色が移り
リンゴがほんのり赤く秋の色へ染まっていく。

香りに包まれて、甘く、まあるく
やわらかな心になれそうな
癒される時間です。
a0185748_1654052.jpg

1日経つと、味がしみて美味しくなります。

デザートで出す時には
シナモンをかけたバニラアイスを添えて。

笑顔が溢れるしあわせ。
心まで赤く染まりそうな秋の日でした。
[PR]
by smile-sweet | 2012-10-24 23:30 | FOOD

ヘップバーンのデザート

a0185748_22174053.jpg

永遠の憧れオードリー・ヘップバーン。
彼女のことを書いた数ある本の中で
息子のショーンが母を回想した
「Audrey Hepburn, An Elegant Spirit」は
愛のある文章で綴られていて、
私のお気に入りです。

本にあったオードリーの大好物は
ヴァニラアイスのメープルシロップがけ。
a0185748_22172580.jpg

メープルシロップには、深い甘さと香りがあります。
メープルの紅葉が黄色から深紅までの
美しいグラデーションのように
シロップの香りも豊かなものです。

可愛いヴァニラアイスが
大人に変身した美味しさ。
しばらくクセになりそうです。

立秋を迎えた昨日、
このアイスクリームの香りは
涼やかな秋を想わせるものでした。




_________memo___________

メープルシロップの種類は
エキストラライトからダークまであります。
どれを好んだかは分かりません。
今回は繊細なNO.1ライトでいただきました。
[PR]
by smile-sweet | 2012-08-08 14:00 | FOOD

華やか野菜

同じ土で育った野菜を
一つの料理にすると美味しいよ。

収穫体験でお世話になった
奥さんの言葉を思い出して、
いただいた野菜で料理をしています。

今日はきんぴらにしてみました。
a0185748_23573985.jpg

味と香りが凝縮したニンジンとゴボウ。
一緒にしてもそれぞれが主張するくらい
個性がしっかりしていて
噛む度に味が広がっていきます。
素朴なきんぴらのはずが
野菜の力で華やかな一品になりました。

ゴーヤは教えていただいた
だし醤油のお浸しにしました。
いつもするチャンプルーより
ほろ苦い大人の味。

同じ土の野菜。
その野菜と近い地域に住んでいる私。
似た環境や気候下にいる分、
他よりも体にとって必要なものを
摂取できそうな気がします。
[PR]
by smile-sweet | 2012-08-02 00:00 | FOOD

しそピー

東林院の部屋の隅で
販売していた「しそピー」
かわいい名前と珍しさに購入しました。
a0185748_1457325.jpg

妙心寺の傍にある精進料理店
「阿じろ」さんの品で
東林院の精進料理にも入っているそう。

簡単に云うとピーナッツとみそを
シソで巻いたものです。
大きさはお箸でつまみやすい3センチくらい。
みその甘さとピーナッツの食感、
香ばしさがシソの爽やかな香りと合わさります。
口の中が楽しくて美味しいハーモニー。
個性豊かなものたちが、
仲良く一つになっている一品でした。
[PR]
by smile-sweet | 2012-07-07 15:00 | FOOD

美味しいごはんが食べたくて

1週間ほど滞在した名古屋でのこと。
出発前に部屋に炊飯器がないことを思い出しました。
美味しいごはんが食べたいけれど、
高価な炊飯器を買うのはもったいなくて…。
色々と考えた末、
ごはん用にお釜を購入することにしました。

名古屋に到着した翌朝、
福森雅武さんの土楽窯から織部釜が届きました。
a0185748_1872567.jpg

そうそう、理想通りのこの姿。
織部色が綺麗で、料亭で使われるのも納得です。

ゆっくりお粥を炊いて馴染ませて。
やっと本命のごはんを炊いたのは、2日後。

使い始めは、緊張しました。
炊き方の説明書を読みながら
火加減や時間、お釜から聴こえる音に耳を傾けました。
音が止み、強火でおこげをこしらえ、じっと蒸らし
ドキドキ、木蓋をとって。
わぁ。つやつやのごはん。
うっとりしながらお櫃に移します。
a0185748_1874371.jpg

ひとくち食べて、ニッコリ。
美味しい。
1粒1粒を感じて、頬張りました。
おこげも香ばしく出来ていました。

翌日、冷凍した残りを温めて食べましたが
それも美味しくいただけました。

お釜で少し手間をかけるごはんは格別です。
短い滞在でもすっかり愛着が湧いて、
帰る時には「また来るからね。」と撫でて。

また名古屋でこの子に再会するのが楽しみです。
[PR]
by smile-sweet | 2011-12-07 22:00 | FOOD

8月の雪

もうすぐ9月。
厳しい残暑の中、秋らしさを多く感じる月がやってきます。
それを前に8月中にしておきたいことを考えていました。
色々と思いめぐらす、帰路。
自転車に乗った小学生が、横を通りすぎていきました。
夏休みもそろそろ終わりかぁ。
そういえば、小学生の時は夏休みによくかき氷を食べました。
日焼けした顔で手動のかき氷機を兄と交代に回したものです。
シロップと練乳のかけ方や缶詰のフルーツを入れたりして
美味しくなるよう色々と工夫したことも楽しかった思い出です。
いつの間にか食べる機会がなくなったかき氷。
そう思った途端、急に懐かしく、無性に食べたくなりました。
8月中にしたいことにかき氷をあげるなんて、食いしん坊です。

友人の勧めで都立大学にある「ちもと」へ。
かき氷の「おまかせ」を注文しました。
食べきる自信がなかったので2人で分けることに。

a0185748_21284748.jpg


口に運ぶとスッと消えてなくなる上質な雪のよう。
れん乳と抹茶のかかった美味しいフワフワにテンションが上がって、
友人と騒ぎながら止まることなく食べ続けました。
器のところまで辿り着いたら、色々なものが顔を出します。
栗、小豆、こしあん、生麩、
餡を葛で包んだ和菓子や求肥の和菓子など。
見つける度に喜びがあって、宝探し感覚。
とっても満足したかき氷です。
しばらくお腹いっぱいでした。

あの頃のよりも贅沢なものでしたが、
誰かと一緒に笑いながら食べたことと、
あれこれ氷の中に隠れていて
見つけては喜んで食べたことは一緒です。
懐かしくも美味しい8月の雪でした。
[PR]
by smile-sweet | 2011-08-28 22:00 | FOOD

モモ

 
a0185748_1425452.jpg


 新宿タカノフルーツパーラーの「モモのパフェ」です。
 旬のメニューで本店しか扱わないものがあり、その中の1つがこれ。
 あまり食欲のなかったので、さっぱり頂けそうで注文しました。
 ちょうど食べごろの瑞々しく甘いモモ。
 さすがフルーツパーラーです。
 一口モモを食べる度に「美味しい」と笑みが溢れます。
 友人と喋りながら、20cm以上はあるパフェを
 綺麗に平らげてしまいました。
 食欲がないなんて、美味しいフルーツの前では
 いい加減なものかもしれません。
 
 家でもっとモモを美味しく食べたいな
 そんな願望が生まれます。

 *モモの食べごろ*
 表参道で週末開催されるファーマーズマーケットに行ったとき
 お店の人に食べごろの目安を聞いてみました。
 急に香りが強くなりフワッと広がったら食べごろとのこと。
 買った黄金桃を常温に置いて、2日でその香りがしてきました。
 食べる前に冷蔵庫で軽く冷やします。
 皮にビタミンが多くあるので、皮ごと大丈夫な人はそのまま
 私は苦手なので、剥いて食べました。
 芳醇な香りと甘さがとても美味しかったです。
 
 モモが安くなってきたし、そろそろコンポートを作って
 残り僅かな旬の時期を少しでも長く楽しみたいと思います。
[PR]
by smile-sweet | 2011-08-23 22:00 | FOOD

レモンタルト

 渋谷の「マメヒコ」で心地よくお茶をしよう、と
 駅から15分くらいの道のりを歩きました。
 やっと辿り着いたら、木の扉にはCLOSEのサイン。
 はぁ。。ため息。
後から来た外人さん達も立ち止まってため息。
 そのまた後ろの女の子たちは悲鳴をあげていました。
 そう、暑い中ここまで来て閉まっていると悲鳴もあげたくなります。

 気持ちを切り替えて
 何処でお茶しよう…と思いながら、
 距離の近い「VIRON」に決めました。

a0185748_22304529.jpg


 1Fのパンやケーキが並ぶ中、タルト オ シトロンに釘付け。
 実は私、レモンタルトに目がないのです。
 早速注文して、2Fへ上がります。
 深い赤と黒を基調としたシックでパリなインテリアに
 見とれながらも心の中はレモンタルトでいっぱい。
 
 何時もカフェではイチゴケーキを注文しますが、
 この時期だけはレモンタルトにこだわります。
 暑い日に口の中に広がるレモンの香りは、格別ですから。

 レモンタルトの私流ポイントは3つ
 1.レモンカードは、甘くなく爽やかな酸味がメインであること
 2.上にのせるメレンゲは、しっかりしていて、ほんのり焦げ目があること
 3.下のタルト生地は、主張しすぎず甘くなく、レモンと調和すること。
 
 
a0185748_22243579.jpg


 カプチーノと共にテーブルに運ばれたタルト。
 ワクワクしながら、ひと口。

 レモンカードは甘くなく、さっぱり爽やか。
 メレンゲの量はちょうど良く、焼き目が綺麗です。
 下のシュクレ生地は普通よりも長めに焼いた香ばしさが
 レモンと相性が良く、大人の味に仕上げてあります。
 とても美味しく、1分でペロリでした。

 こうなると「マメヒコ」がお休みだったことに感謝です。
 今日はとっても素敵な出会いでした。
 レモンタルトちゃん、また来るからね。
[PR]
by smile-sweet | 2011-08-19 22:00 | FOOD

水ようかん

a0185748_1645657.jpg


 すっかりご無沙汰になってしまいましたが
 2年程前によく通っていた和菓子屋さん
 菊屋さんの「水ようかん」です。
 夏の時期だけの販売で、薄墨の文字に涼を感じます。
 しっかりした甘さで、小さめに切って食べます。
 少しずつ口に運ぶとスッとなくなって、甘さだけが残り
 香りの良いお茶といただくと、美味しいのです。
 水羊羹評論家と自負する向田邦子さんの
 お気入りの水ようかんでもあります。
 これはたまたまでしたが、
 向田邦子さんの洋服や食べ物、器の趣味が好きです。
 申し訳ないのですが、本より好きかもしれません。

 お惣菜とお酒のお店「ままや」を一緒にされていた妹の和子さんが
 「向田邦子の手料理」というレシピ本を出されています。
 どれを作っても美味しく、いつも手元に置いて重宝しています。
 折角、菊屋さんの水ようかんがあるし、
 テーマを「向田邦子の食卓」として、
 夕食はその本から作ることにしました。
 ゆで豚の唐がらしソース、かぼちゃの塩蒸し、野菜のごまみそ
 ピーマンの佃煮、昆布梅肉、焼き茄子とみょうがの味噌汁
 思いつきで冷蔵庫と相談しながらでしたので凝ったものはありませんが、
 向田さんのレシピは本当にどれも手早く作れて美味しいものばかりです。
 デザートには水ようかんをいただいて
 すっかり夜の時間を愉しみました。
 
 来週で向田さんが飛行機事故に遭ってから30年になります。
 墓碑には森繁久彌さんの挽歌が刻まれているそうです。

 花ひらき はな香る
 花こぼれ なほ薫る

 想いを馳せつつ、久しぶりに本を開いてみると
 軽快で凛とした文章にやっぱり面白い方なんだと微笑んでしまいます。
 亡くなってから知った向田邦子さん。
 私は彼女の残り香しか知りません。 
 でもその残り香を喜びながら愛おしく想う夜でした。
 
[PR]
by smile-sweet | 2011-08-16 22:00 | FOOD


口の端が上がるのが好き。


by smile-sweet

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
FLOWER
日日是好日
FOOD
ART
CINEMA
鎌倉
京都
名古屋
小物作り
未分類

記事ランキング

最新の記事

甘い香り
at 2013-05-10 23:00
名曲のたのしみ
at 2012-12-30 23:00
レ・ミゼラブル
at 2012-12-24 00:00
寒い日のスコーン
at 2012-12-04 22:00
紅葉が終わりますね
at 2012-11-30 22:00
写経
at 2012-11-12 17:00
菊花
at 2012-11-06 16:30
十三夜のお月さま
at 2012-10-30 09:00
リンゴのワイン煮
at 2012-10-24 23:30
星への階段
at 2012-08-22 22:30

ライフログ


Lalique (Shire Collections)


Audrey Hepburn, An Elegant Spirit: A Son Remembers


フラーがぼくたちに話したこと


ヴェルレーヌ詩集 (新潮文庫)


街の中に四季をつくる ポール・スミザーのパブリックガーデン

フォロー中のブログ

花だより
生きる詩
gyuのバルセロナ便り ...
Bravo! Birds
日刊ギリシャ檸檬の森 古...
ニューヨークの田舎より
ばーさんがじーさんに作る食卓
hana* blog
ヴェネツィア ときどき ...
Lush Life
カンヌで非セレブ生活
はな日和
パンでできたドア
バンクーバー パティシエ...
丘の上から通信
カザルパロッコのネコ(C...
ビーズ・フェルト刺繍Pi...
バンコク mellow ...
六花のしずく
ぶうたらママは花が好き 

エキサイト以外のお気に入り

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

検索

その他のジャンル

画像一覧